【400Xのある暮らし】10.いつもの道の駅 新城に行く
Toshi30mは、先週PCXと来た矢作ダムにこの週末も来てしまった。
先週、PCXで走った道を、400Xで走って違いを確認したかったからだ。
PCXで来た時と同じようなアングルで400Xをカメラにおさめる。
矢作ダムは、ちょっとした駐車場があり、バイク好き、車好き、自転車好きが集まっていることが多い。
そこで少し休憩して、また走り出す。
矢作ダムは、周回路のようになっているので、回ることもできるが、そこまで走り屋じゃないので、自分は、周回はしないで、走り抜けてしまう。
矢作ダムから国道257号を使って新城の方に向かうことが多い。
矢作ダムから新城市の道も山に囲まれていて、川沿いを走ったり、ワインディングがあったりで、快適な道が続く。
冬はさすがに走らないが、春・夏・秋といつでも快適なツーリングができる。
やっぱりバイクが大きくなると長距離は楽になる。
PCXはけっこうコンパクト。長距離走ると、窮屈さを感じるときがあったが、400Xはまったくない。
乗る姿勢としては、前傾はなく、ほぼ垂直で乗れるのは、PCXと同じ。
PCXの乗車スタイルのまま、ちょっと大きくなった感じか。
PCXもスクリーンは付いてはいたが、効果を得るためにはかなりの前傾をしないと風を感じなくなるということはないが、400Xのスクリーンは効果抜群。
直立の体制で乗るとヘルメットに風を受けているが、少し頭を低くするとそれをなくすことができる。
これが、実は疲労の軽減に役立つ。Toshi30mのヘルメットは、OGKカブトのリューキだが、PCXに乗っている時は、風切り音が気になっていたが、400Xに乗ってから気にならなくなった。
スクリーンが風防の役割をこなしているのだろう。
YouTubeで、400Xはツーリングが楽なバイクという批評が多いが、このスクリーンの恩恵も大きいと思う。
矢作ダムから「道の駅 したら」に到着した。
ここも何回も来た道の駅だ。
Toshi30mは、この道の駅が好きで、いつも休憩に立ち寄って、五平餅や、ソフトクリームを食べる。
今回は、レストランに寄って、から揚げ定食を頼む。
納車が終わって、走り始めて2時間半くらい。まだランチを食べていなかった。
PM3時。この時間なので、空いていた。ここのレストラン、ラーメンもうまいけど、定食もうまかった。
1000円以内で、すごいボリュームの定食が食べることができる。
「道の駅 したら」まで来るとだいたい帰りたくなる。
駐車場から257号を右折して、長いトンネルを抜けて、名古屋方面に帰る。
新城市の方に来ても暑かった。
そんな中、帰路途中で、通り雨に会う。
最近の雨は、少し経つと抜けていくので、そのまま走る。むしろ涼しくなり助かった。
ただ、けっこう強くなった。雨宿りするような人工物はなかったが、ちょうどいい大きな木が道路にせり出していたので、その下に潜った。
木の下で雨宿りなんてオツなものだ。
15分くらい休憩して小ぶりになったので、出発した。納車その日に雨に降られるとは。
PCXではツーリング先で一回も雨に降られたことがなかったのに。
400Xは意外と雨男や雨女ならぬ、雨バイクなのかな?と悪い予感がした。
少し雨を走っていたが、晴れて、又、暑くなってきた。
雨も嫌だが、暑いのも大変だ。
PCXでは感じなかった(感じられなかった)、排熱も、400Xはそれほどではないのだろうが、ある程度、暑さを助長させる。
新城市の方から名古屋に戻るには、豊田市を通る。
この豊田市が暑いし、道路が混む。
ここを如何に快適に通り越せるか?が課題だ。
一番良いのは、高速道路を使ってしまうことだと思う。
今後、高速を使うことも多くなるだろう。
つづく