【400Xのある暮らし】11.納車したその日に350km走り、その後、洗車
Toshi30mは、納車その日に300km超を走って、帰還した。
家に着いても、まだ走りたい気分だった。
気を使って走ったのだろう、少し疲れた気もした。
300Kmも走れば、昔の感覚を取り戻せた手応えはあった。
Toshi30mが購入した400Xは、中古車なので、ところどころに傷がある。
エンジンガードが着いていたが、前のオーナーがコケたのだろう、傷が見てとれる。
タンクには、ちょっとした傷とヘコミがあったので、レッドバロンが新品に変えてくれたので、ピカピカだ。
WAKO’Sのバリアスコートがあったからタンクに吹きかけ、磨いておく。
タンクだけ磨いたら、他の部分も掃除したくなってきた。
気になったのがエキゾーストパイプ。焼けていて錆もある。
400Xは、このエキゾーストパイプの曲がり方がきれいなので、出来れば綺麗にしておきたかった。
YouTubeで、錆を取る方法や、エキゾーストパイプを磨く方法をたくさん見ることができる。
Toshi30mは、ボンスター(スチールウール)を持っていたので、これで磨いてみた。
錆は取れてきれいになった。
あるパーツをきれいにすると、全体をきれいにしたくなる。
2時間くらいかけたか?洗車をして、ピカピカにした。
レッドバロンは、そんなにきれいに磨かないのか、納車の時から、結構、汚れていた。
売るバイクの洗車は中古車販売店の責務だと思うのだが。。。「まぁ、いい。自分でやるから。」とToshi30mは思った。
各部にワックスをかけて磨いたら、さらに愛着がわいた。
こうやって、掃除するときれいになっていき、ライダーのわがままに付き合ってくれる自分のバイク。
好きにならずにはいられない。大事に乗ろうと思う。
今までPCXを停めていた駐車場に400Xを駐車し、レッドバロンの青とオレンジのツートンカラーの鍵をかけ、ハンドルロックをした。
「400X、また明日。」
「明日も、天気が良かったらツーリングに行こう!」
つづく