【400Xのある暮らし】24.ツーリング9回目(番外編:女子プロゴルフ観戦):新南愛知カントリークラブ美浜コース:JLPGAツアー住友生命レディース東海クラシック その1
Toshi30mは、ゴルフも趣味としている。
少なくても週に1回は練習に行くことを課しているくらい向上心はある。
本人はシングルプレーヤーを目指しているようだ。
Toshi30mは、名古屋に住んでいるが、東海地方では、結構プロゴルフトーナメントが実施されている。
男子プロのトーナメントの中でも有名な中日クラウンズは、和合と呼ばれる「名古屋ゴルフ倶楽部」も名古屋市街から近いところにある。
PCXに乗っているときに、ツーリングの帰りに期せずしてコースの前を走っていた。結構な町中にゴルフコースがあった。さすがにプレーフィーが高いだけある。
東京で言うと、「小金井カントリークラブ」のようなイメージか。
Toshi30mの好きな峠で三重県と滋賀県を通っている鞍掛峠に行くときに走る「東建多度カントリークラブ」は東建ホームメイトカップが行われる。
女子プロは、岐阜県で行われる「ゴルフ5カントリーみずなみコース」で実施される「ゴルフ5レディース」がある。
Toshi30mは、瑞浪には、良くゴルフに行っているので、今年はこの大会を見に行きたかったのだが、台風の影響で天気が予想できず、観戦を断念した。
「新南愛知カントリークラブ美浜コース」で行われる「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」は、24年に愛知県で行われる唯一の女子プロの大会だ。
天気も良かったので、Toshi30mは、朝早く起きて400Xを駆って、観戦しに行った。
知多半島道路 阿久比パーキングエリア 朝日が眩しい。今日も暑くなりそうだ
名古屋市街から高速を使うと1時間の距離。
最速で行きたかったので、名古屋高速都心環状線から知多半島道路を使って常滑方面に向かう。
美浜ICを降りて、10分くらいだったか下道を使って迷うことなく着いた。
最寄りの駅の名古屋鉄道の野間駅からも無料送迎バスがひっきりなしにピストン輸送している。
ゴルフ場までの道は、そんなに広くもない道なので、注意が必要だ。
車だとすれ違うのがギリギリなので、低速道路になる。
☆☆☆☆☆
Toshi30mは、ゴルフをプレーするのも好きだが、練習も好きだ。
今回はゴルフ観戦というより、女子プロたちのスタート前の練習の見学が目的だった。
そのために朝早起きをして、出発したのだ。なるべく多くのプロの練習風景を見たかった。
プロの練習を見るのは、アマチュアにとってはすごく参考になると思っている。
東京では、稲城市の「よみうりカントリークラブ」で行われる「JTカップ」に何回か行っている。
ジャンボ尾崎が現役でやっていた頃だ。
もう25年以上前だ。
そこで、プロの練習を見て、プロの打つ球筋に驚いたのと、みんな一様に綺麗なフィニッシュをとっていたのが印象的だった。
プロは、フィニッシュをきちんととる。
アマチュアは、いつもフィニッシュが違う。
これがプロとアマの違いだと思っている。なるべく、Toshi30mもフィニッシュを綺麗にとりたいと思っているのは、25年前に、男子プロの練習を見てからだ。
そういう気付きがあるので、プロの練習を見るのが好きになった。
YouTubeなどの動画で見るのと、生で見るのでは全く違う。
スイングスピード、打音の高さ、球の高さ、ゆっくり球の落ちる姿。これらは動画では感じ取れない。スピン量が、アマチュアのそれとはまったく違うことがわかる。
☆☆☆☆☆
夜露に濡れた草の生えた広場がバイク置き場。400X、ちょっと待ってて。ゴルフ観てくるから
東海クラシックが開催される美浜コースは、駐輪場・バイク置き場が用意されていて、無料で停められる。朝7時に着いたが、すでに数台のバイクと自転車が停まっている。
当日券を買って入場するのだが、さすが人気の女子プロの試合。
天気も良いことも相まってお客さんが多い。当日券を買うのに行列が伸びている。
20分くらい並んでようやく購入できた。チケット販売が一列というのは、さすがに無理がある。運営はここを改善が必要だと思った。
係員が「当日券購入の方は一列に並んでください」と呼び掛けていたが、その係員がもう一人の売り子になれば、2列になって購入ができるから行列は半分になるのでは?と思いながら、その係員を見ていた。
ようやくチケットを購入して入場した。今度は前売り券を買った方がいいようだ。
入場してから、早速、女子プロたちが練習している練習場に向かう。これが今日の目的だ。
練習場に向かうとき、気が付いたら、目の前を柏原明日香プロが目の前を歩いていた。
テレビで見るより、ずっと綺麗で、スタイルが良い。
Toshi30mは、子供がテーマパークに入ったときのように、楽しみが止まらなかった。
女子プロの大会は、おじさんたちのテーマパークなのかも知れない。
つづく