【400Xのある暮らし】25.ツーリング9回目(番外編:女子プロゴルフ観戦):新南愛知カントリークラブ美浜コース:JLPGAツアー住友生命レディース東海クラシック その2

チケット代は初日なので3,000円だった。

土曜日の予選と日曜日の決勝は、4,000円だ。

朝から夕方まで楽しめるので3,000円はコストパフォーマンスが高いと思う。

最初に柏原明日架プロが見れたから、もう満足。もう3000円のモトはとった気になる。

柏原プロの後ろにくっついて練習場まで行った。

まだ7時半なのに、練習場にはたくさんの観戦客がいた。

練習場の入り口の近くが空いていたので、そこに陣取ってプロの練習を見ることにした。

目の前は、大里桃子プロが練習していた。

打つ球は、高い。ボールスピードはそんなに速くなさそうに見えるが、良く飛んでいる。

大里プロも長身で、スタイルが良い。

大里プロは、一番左側の打席で練習していたが、その数列右側の打席で桑木志保プロが練習している。

桑木プロも長身で、パワフルなスイング。トップから一回真下にグリップを降ろして、シャローに振り抜くのはトレンドのスイングだ。

ドライバーは誰よりも飛んでいたように見える。

桑木プロはテレビで見るとちょっとポッチャリしているように見えるが、実物は、スタイルが良く、とても可愛らしい。

この後、アメリカから戻ってきているらしく、西村優奈プロ、古江彩佳プロも見れた。

オリンピアンの山下美夢有プロも練習を終えたのか、目の前を通りすぎて行った。

みんな可愛いが、山下プロはTVで見るよりも、すごく顔が小さくて、目が大きくて、すごく可愛かった。

この3人身長はとても小さいけど、正確なショットを打っていた。

Toshi30mは、他にも好きなプロがたくさんいる。

宮田成華、鶴岡果恋、脇本華、山路晶、河本結、新垣比菜、吉本ひかる、政田夢乃プロがお目当てだった。

どのプロもみんな綺麗で、ゴルフもうまかった。

綺麗で、ゴルフがうまいと、本当にかっこいいと思った。

ただ、山下プロや古江プロなどのランキングが高いプロと、中間くらいのランキングのプロとは練習場での打球や、試合中の打球を見ていると正確性に違いがあることは素人にも分かった。

ランクが高いプロは方向性、高さが、ほぼ一定だ。

一番高いボールの位置で、数センチと変わらない。再現性と成功率が異常に高い。

この正確性を得るために彼女たちは、センスもあるのだろうけど、死ぬほど努力しているのだと思った。

「週に1・2回の練習では、そうは簡単に上手くなれないのよ。」と言われた気分がした。

最後に、原英莉花プロ登場。端正な顔立ちで、すらっとした長身に派手なオレンジ色のシャツに茶色のミニスカート。

キャディや、プロ仲間と話していたが、とてもかわいかった。

群を抜いて、花のある選手だった。

今の日本の女子プロゴルフ界を引っ張っている中心選手であることは疑う余地がなかった。

Toshi30mは、一通り、気になる選手の練習を見てから、コースで観戦した。

実際に観戦するには、テレビではあまり映らないOutコースが見どころが多いと感じた。

Outコースの最終ホールである9番ホールのティグラウンドの近くには、6番ホールのグリーンと、7番ホールのティグラウンドと、8番ホールのグリーンがある。

6番ホールでお気に入りの選手のパット、7番ホールのティショット、8番ホールのパット、9番ホールのティショットが見ることができる。

テレビで映るコースを見るのであれば、Inコースの15番ホールくらいから観戦すると良いかもしれない。

Toshi30mは、9番ホールのティグラウンドを中心に、観戦した。

クラブハウスから近い10番ホール側の練習グリーンもパット練習を見るのに適している。

ちょうど稲見萌寧プロが歩いてきたので、「がんばって」と声をかけたら、「ありがとうございます。」と言ってくれた。

基本的に、女子プロたちは、応援すると、お辞儀してくれたり、手を振ってくれたりして、ファンサービスが行き届いている。

ファンあっての興業なのだろうが、なかなかできたものじゃない。

Toshi30mは、応援したら反応してくれた宮田プロ、河本プロ、古江プロ、稲見萌寧プロ、渡邉彩香プロ、三ヶ島かなプロがみんな可愛くて大ファンになった。

西村、古江、山下プロのパーティが18番ホール終えた時に観戦をやめて帰ることにした。

屋台で知多牛の串焼きと、塩ソフトクリームを食べて帰途に着く。

いろいろな女子プロの素晴らしいショットを目の当たりにして大満足だった。

行きは高速道路を使ったが、帰りは下道で名古屋に戻ることにした。

Toshi30mは、名古屋に帰宅して、少し疲れていたが、女子プロたちのナイスショットに感化され、ゴルフの練習に行った。

女子プロたちの打つ球と同じような球を打つべく、何球も何球も無心で打った。

来年も美浜コースで試合が行われるのであれば、また行くことを決意した。

つづく

*注:宮田成華プロ、結局予選落ちしてしまったようです。

   これからの試合もがんばって、優勝争いをして、テレビに映ってください!

   クールビューティ、いつも応援します!


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