【400Xのある暮らし】30.ツーリング11回目:シルバーウィーク第二段!いつもの矢作ダムツーリング+加茂広域農道 その2
Toshi30mは、30年のブランクを経て、PCXというスクーターでライダーリターンし、PCXに一年乗って400Xに乗り換えたのだが、つくづくバイクのおもしろさを感じている。
ツーリングに行って景色や初めての場所を楽しむこともできるし、バイクの運転テクニック自体のスキルアップの向上も楽しめる。
クルマのドライブもそうなのだが、クルマよりも圧倒的に考えることややることが多い。
雨に降られたりして、「なんで俺はこんなことしているんだ?」と思うこともあれば、最高の天気の中、最高の景色が楽しめる道を好きなバイクで走り抜ける時は、最高の幸せを感じることができる。
だいたいToshi30mは、ぼっちツーリングなので、この道を誰かと共有したかったな。という寂しさも感じている。
今回は特に目的地もなく自分の好きなルートを走ったり、走ったことのないルートを知るツーリングにした。
新城市の方に行くときにたまに横目で見ていた加茂広域農道というのが気になっていたので、ネットで調べたら楽しそうだったので走ってみた。
Toshi30mは、この農道を走ったつもりでいたが、数十分の道のりだった。実は、県道や国道を途中、経由しながら加茂広域農道は走っているようなので、途中で降りてしまったようだ。
今度は、全ルート走ってみたい。
加茂広域農道は、高速コーナー・低速コーナー混在の道だった
今回は、豊田市のいろいろな峠道を走ってみた。おそらく市道でもないところも走っているが、スーパースポーツじゃないバイクだと走れないので、400Xで良かったと思うところが多々あった。
たかだか400ccで45馬力くらいなので、最高速はおそらく160Km/h台だと思う。
CBRは200Km/h近く出たと思うが、それよりは最高速は出ないが、サーキットを走るわけじゃないので、そこは問題ない。
途中のワインディングロードで、BMWや国産のスーパースポーツの後を走ったが、遅れることはない。ただ、鈴鹿スカイラインなどのヘアピンが続くようだとフロント19インチが効くのか、あまり速く走れていない。上り下りのヘアピンコーナの走り方を練習しないといけないと思っている。
豊田市の山坂道を走ると、なぜか旭高原元気村に寄ってしまうことが多い。
実は今回のツーリングでは、峠道を走っていたら旭高原元気村に2回も行ってしまった。1回目はいつもの道を通って着いたのだが、2回目は意図せず、峠道を走っていたら元気村に着いてしまった。
この迷子になっている感もバイクツーリングの楽しみだ。
たまに行き止まりになってしまって、Uターンを余儀なくされるのだが、戻ればいいだけだ。
クルマと違ってバイクはUターンは気軽だ。(Uターンは未だに苦手だが)
スマホナビがあれば、遭難することもない。
30年前のツーリング事情とは全く違う。バイクの性能も上がっているし、インフラも整っている。快適なツーリングができる今、バイクを楽しまない手はないとも考えている。
三連休の最後の日は、目的地を決めて、走りに行こうと思っているが、今回は思う存分、ワインディングを楽しめて、ストレスが発散できた。
アクションカメラを胸に付けて走ってみたけど、ちょっとインにつきすぎのような気がする・・・
とにかく、矢作ダム周りの道路はバイク乗りにとって楽しみ道が多い。
時間があって、晴れていたら走りに行く場所になっている。
Toshi30mは、決して峠道用ではない400Xで、峠を楽しく速く走りたいと思っている。
つづく
ワインディングロードを走っている人の後ろで走るのがとても楽しい
今、欲しいもの
今、欲しいもの2